こんにちはこんばんは!きりたんぽ研究室のきりぽん(@KiritanLab)です。今日はCPUの性能を計測するためのツールであるCINEBENCH(シネベンチ)R20のスコアを上位20個の製品をランキング形式でご紹介したいと思います。
CINEBENCHとは

CINEBENCH R20 シングルコアランキング

シングルコアは単一のコアの性能を評価したスコアになります。コア数を使わないゲームをする際に重要視されるベンチマークです。
MEMO
フォートナイトの場合は6コアを使用した場合と2コアの場合の実行状況が変わらないというレポートもあります。Cinebench R20 マルチコアランキング

マルチコアスコアはCPUの全部のコアを使ったベンチマークです。マルチコアスコアはCPUコアを満遍なく使うゲームや動画編集などで重要視されやすい指標になります。
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最近では動画編集でもレンダリングやエンコードにGPUリソースを使えるので個人的にはあまり重要視してないです。ただしAviUtlや無料版のDaVinci Resolveを使う際には動画編集時のGPUレンダリングを使えないので上記のツールで動画編集をお考えの場合はそこそこのスペックの物をチョイスする必要がありCPUの選び方
自作PCをするさいに実際にどのようにCPUを選んだら良いのか最新のCPUに絞って簡単に解説したいと思います。あくまでも主観ですが最近作った自作PC(Ryzen3 3300X)の経験をもとに考えるとシングル性能が高くてコア/スレッド数もそこそこあればゲームではある程度使えます。
メーカからCPUを

まず最初に悩むのがIntelかAMDかといったメーカーだと思います。現在もintelの方が安定性があるとかAMDの方がOSに最適化されてないといわれてましたが筆者の経験からするとAMDでも特に不具合とかを起こしたことがないのでAMDで問題なく使えると思います。
ミドル・ハイエンドなら第4世代Ryzenがベスト

FPSなどのゲームや動画編集もすることを想定すると最新の第4世代Ryzenが個人的にはとても良いと思います。5600Xが現在は43,750円からと若干値段はお高いですがシングルスコア性能の上位は4つはRyzen5000シリーズが独占していることからもとても魅力的な性能。

ローエンドならCore i5-10400Fがベスト

Core i5-10400Fは6コア12スレッドで評判もよく現在の価格で17,980円からとなってますので低価格帯のCPUでベストチョイスではないのかと思います。
Core i5-10400Fとよく比較されるのがRyzen5-3600ですが25,280円と少し高くのベンチマークを比較しても10400Fが10%低い程度で価格差が7,300円はおいしいと思います。
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AMD Ryzen 5 3600 with Wraith Stealth cooler
Ryzen5-3600とCore i5-10400Fのスコア比較
ベンチマークスコア比較
参考サイト:cpu-monkey.com
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