【自作PC】In Win A1 PLUSとRyzen 3 3300Xで組む!予算10万円の白くて小さい自作PC【パーツ紹介編】

【自作PC】In Win A1 PLUSとRyzen 3 3300Xで組む!白くて小さい自作PC

こんにちはこんばんは!きりたんぽ研究室のきりぽん🍢(@KiritanLab)です。今日は6月から予算10万円で自作PCのパーツを集めだしてある程度揃ってようやく組める段階になったので購入したパーツについて記事にしてみたいと思います。

きりぽん

今回は購入したパーツの紹介と予算10万円で実際はトータルでいくらの費用が掛かったのか詳細を記事にしたいと思います♪

組み立ての記事

予算10万円の白くて小さい自作PCを作ってみた
【自作PC】予算10万円の白くて小さい自作PCを作ってみた【組み立て・ベンチマーク編】

白くて小さい自作PCのパーツ紹介動画

YOUTUBE CHECK NOW!


今回作る自作PCのパーツについては基本的には先日アップした動画で解説してますので良かったら見てやってください。動画内ではなるべく丁寧に解説したつもりですが説明不足だった部分や後日分かったことをブログ記事で解説したいと思います。また商品のイメージなどは静止画の方が見やすいという方もいるかも知れませんので記事にしてみました。

きりぽん

まずは動画も見てくれたらイメージが捉えやすいかもです!良かったらチャンネル登録もしてくれたら嬉しいで( ˘ω˘ ) スヤァ…

AMD Ryzen 3 3300X BOX

ryzen3-3300x

ryzen3-3300x

ryzen3 3300x 同梱物

同梱物

ryzen3 3300x

CPU本体

AMD Ryzen 3 3300X BOX

CPU背面

 

スペック
プロセッサ名Ryzen 3 3300X世代第3世代
ソケット形状Socket AM4コア数4 コア
TDP65 Wクロック周波数3.8GHz
最大クロック周波数4.3 GHzスレッド数8
マルチスレッド三次キャッシュ16 MB
二次キャッシュ2MBグラフィックス

 
Ryzen3-3300Xを選んだ理由としてはコスパが良いという事でこのCPUを選びました。人生初のRyzenという事でいきなりハイスペックやミドルクラスのCPUを使うより、まずはエントリークラスの3300Xを試してみて処理が遅くてダメそうだったら買い替えようかと思ってます。

きりぽん

3300Xは現在は少し高くなってますので今選ぶなら6コア6スレッドで16,311円のRyzen5-3500かもうちょっと性能を求めるなら約3万2000円とちょっとお高いですが2020年11月5日に発売されるRyzen5-5600Xですかね〜

ベンチマーク

エントリークラスCPUとして第10世代Corei3であるCore i3 10100と比較してみるとCinebenchのスコアだけだとRyzen 3 3300Xの方が優勢となってます。同じ4コア8スレッドでもIntelは製造プロセスが14nmとRyzenの7nmの倍のサイズになってしまっているのが性能差が出てしまっているのかもですね〜

きりぽん

コスパ重視ならRyzen5-1600AFという選択肢もあったのですが悩んでいるうちに売り切れてしまいました(;ω;)
注意
ゲーム目的でしたら3300Xはシングルスコア高いので良いかもしれませんがAviUtlや無料版DaVinci Resolveでの動画編集だとシングルスコアが高めでコア数の多いCPUを選択するのがベストだと思います。逆にGPUを使うPremiereProなどだったらそこそこ良いグラボをチョイスする方が良いかもしれません。

IN WIN A1PLUS-WHITE

inwin-a1plus

IN WIN A1PLUS-WHITE

IN WIN A1PLUS-WHITE

背面

IN WIN A1PLUS-WHITE

側面ガラスなし

IN WIN A1PLUS-WHITE

底面アクリル部分

IN WIN A1PLUS-WHITE

上部無接点充電

IN WIN A1PLUS-WHITE

上部電源・ポート類

スペック
対応ファクターMini-ITX電源容量650W
サイズ224x273x357mm重量7.1kg

 
IN WIN A1PLUSを選んだ理由は完全に見た目でお洒落だな~って思ってこのケースを選びました。一世代前のA1だと底のアクリル部分がクリアになってて値段も安くて良いかもと思ってたのですが廃盤でどこにも売ってないのA1PLUSをチョイスしてみました。

きりぽん

他の候補としてはNZXTのH210iという選択肢も考えたのですが散々迷ったあげく最初に良いと思ったA1PLUSにしてみました。

電源ユニット

IN WIN A1PLUS-WHITE

電源ユニット

スペック
種類ATX12V V2.4出力650W
MTBF (時間)> 100,000サイズ140 x 150 x 86 mm

ちなみにA1PLUSは80PLUS-Goldで650Wの電源ユニットも最初から付いているのでこだわりがなければ電源選びは悩まなくてよいのもメリットです。電源ユニットはIW-GD650PSという型番の製品が最初から配置されてます。ちなみに直結式となっているのでプラグイン形式が好みだったりする場合は乗せ換える必要がありそうです。

注意
電源を載せ替えると上部の無接点充電機能が使えなくなり保証が効かなくなる可能性があるみたいですので自己責任で行いましょう

B550I AORUS PRO AX [Rev.1.0]

B550I-AORUS-PRO-AX

B550I-AORUS-PRO-AX

B550I-AORUS-PRO-AX

M.2ヒートシンク部分

B550I-AORUS-PRO-AX

上部

B550I-AORUS-PRO-AX

バックパネル

B550I-AORUS-PRO-AXの付属品

付属品

スペック
チップセットB550フォームファクタMini ITX
CPUソケットSocketAM4最大メモリー容量64GB
VRMフェーズ数6+2LED制御機能RGB FUSION2.0
無線LANIEEE802.11
a/b/g/n/ac/ax
オンボードLAN100/1000/2500

 

マザーボードに関してはB550でMini-ITXの規格のものが少なく選択肢がかなり狭まってしまいました。B450でもBIOSアップデートで次世代Ryzenも使えるみたいですが正式にサポートされている製品のほうが安心感があったのとバックパネルが最初からついているタイプが良かったのでAORUS PRO AXをチョイスしてみました。

きりぽん

B550だとPCIe® 4.0に対応しているのでGen4接続のM.2が使えるみたいですがGen4対応のM.2の価格がまだ高いので使わないと思います。

Corsair VENGEANCE RGB PRO

Corsair VENGEANCE RGB PRO

Corsair VENGEANCE RGB PRO

スペック
メモリータイプDDR4 SDRAMRAM容量16GB
メモリクロック数3200MHz電圧1.35v

 
メモリ選びについても完全に見た目重視で選びました。定番中の定番かもしれませんがやっぱりCorsair VENGEANCE RGB PROはデザインが美しいです。6月3日に発売されたDOMINATOR PLATINUM RGBもおしゃれで悩みましたがRGB部分が均一に光る方が好みだったのでVENGEANCEにしてみました。

きりぽん

定番でも良いものは良いですな〜

ZALMAN CNPS10X OPTIMAII

ZALMAN-CNPS10X-OPTIMAII

ZALMAN-CNPS10X-OPTIMAII

ZALMAN-CNPS10X-OPTIMAII

側面

ZALMAN-CNPS10X-OPTIMAII

ヒートシンク部分

ZALMAN-CNPS10X-OPTIMAII

120mmファン

ZALMAN-CNPS10X-OPTIMAII

付属品

スペック
タイプサイドフロー型サイズ132x160x85mm(本体)
120x120x25mm(ファン)
最大ファン回転数1500 rpm最大ファン風量61.52CFM

 

CPUクーラーも白で揃えたいと思いZALMANのOPTIMAIIにしてみました。トップカバー部分が光るということでしたがARGB非対応だったのと上部に薄っすらロゴが入っていたのが残念ですがデザインは概ね満足です。この製品も実際に使ってみたら具体的なレビューもしてみたいと思います。

きりぽん

白くて120mmの簡易水冷があったら載せ替えたいとも思ってます〜

INWIN Sirius Pure

INWIN-Sirius-Pure

INWIN Sirius Pure

INWIN-Sirius-Pure

付属品

スペック
ファンサイズ120mmサイズ120x120x25mm
最大ファン回転数1800rpm最大ファン風量50CFM

 

ケースファンはA1PLUSに最初からINWINのSiriusLoopが2個ついているのですがどうせならファンも白くしたいと思ってSiriusPureを合計5個購入してみました。CNPS10XのファンもSiriusPureに変更して統一感を出したいと思ってます。

きりぽん

SiriusPureを買いに発売日当日に秋葉原まで行ったのでかなり期待してます。

KLEVV M.2 SSD 240GB C700

KLEVV-M.2-SSD-240GB-C700

KLEVV M.2 SSD 240GB C700

スペック
型番K240GM2SP0-C70規格M.2 (Type2280)
容量240GBチップSK Hynix 3D 72-Layer NAND Flash
読込速度1500MB/s書込速度1000MB/s

 

KLEVVのM.2はAmazonで3,553円だったので安さに惹かれて購入してみました。NANDチップのメーカーのSKhynixが親会社でそこのNANDを使って製造しているみたいなのでNAND偽装の心配はなさそうなのでこちらを選んでみました。

きりぽん

安いので動作についてはちょっと不安ですがとりあえず使ってみてダメそうなら大手メーカーのにしてみます!

SMZ-03L-04

SMZ-03L-04

SMZ-03L-04

スペック
熱伝導率9.37W/m・K粘度70~80pas
耐熱温度-50℃~250℃容量4g

 

CPUグリスは通称、猫グリスといわれているSMZ-03Lを今回は使ってみようと思います。定格運用の予定なのでコスパ重視のもので良いかと思い秋葉原のARKさんで購入しました〜

きりぽん

ボー🔥で有名な清水さんが監修しているグリスみたいですね!

プラチナ塗名人キット

プラチナ塗名人キット

プラチナ塗名人キット

キット内容
マスキングシール外径:約59 x 59mm
内径:約25 x 25mm
グリスカード53.98 x 85.6 x 0.76mm
クリーニングシート90 x 60mm

 

このプラチナ塗名人キットは興味本位でグリスとセットで購入してみました。マスキングテープでも十分綺麗にできると思いますが塗名人というフレーズを見てしまうとどうしても使ってみたくなりますよね。

きりぽん

コスパは微妙っぽいので動画撮影するときだけ使おうと思いますw
親和産業 SMZ-TIMKIT-01P プラチナ塗名人キット for LGA1150X & 1200【メール便対応】

BTF-LIGHTING LEDイルミネーション

BTF-LIGHTING

BTF-LIGHTING

スペック
ICタイプWS2812BLED数144LEDs/m
消費電力14~43W/m入力電圧DC5V

 

ケース内を光らせようと思いAmazonで購入したLEDストリップです。多分ですがARGB対応のもので144個とぎっしりLEDが詰まった感じが良さそうだな~って思い安かったので購入してみました。

EASYDIY 延長スリーブモジュラーケーブル

EASYDIYスリーブケーブル

EASYDIYスリーブケーブル

ケーブルの質感

スペック
型番ED-PSU2-WHITE延長30cm
内容24ピンケーブルx1
8ピン(6+2)ケーブルx2
8(4+4)ピンケーブルx1
ケーブルコーム

 

こちらも急遽Amazonで購入したスリーブケーブルです。やっぱりケーブル類も白で統一してある程度綺麗に裏配線ができたらな~なんて思って買ってみました。筆者に裏配線が綺麗にできるか不明ですが(; ・`д・´)

EASYDIY 電源専用 PSUケーブル 延長スリーブモジュラーケーブル 、されたソフトナイロン24PIN / 8PINから6 + 2Pin / 8PINから4 + 4PIN-30CM 300MM+櫛 – 黒灰色

SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 470 4G

SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 470 4G

SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 470 4G (ホワイト塗装)

スペック
搭載チップRadeon RX 470搭載メモリGDDR5 4GB
コアクロック最大1,143MHzメモリクロック7,000MHz
製造プロセス14nmシェーダー数2048
補助電源8ピン×1サイズ240x125x41mm
バスインターフェイスPCI Express 3.0 x16消費電力175W

 

ケースとマザーボードにこだわってしまったので今回はグラボは中古にしました。主がライトゲーマーなのでとりあえずハイスペックは必要ないという事だったのでRX470を中古で4,000円で購入できたのですが動作をちゃんとするか不安になり予備用にRX570も購入しました。RX470は動作保証とか無かったので白く塗装してみました。ちなみに初のグラボ塗装だったのですが側面の発光するロゴ部分がかなり難しく失敗してしまいましたので後日リムーバーで落として再チャレンジしようと思います。

きりぽん

グラボの塗装をした時の動画も近々編集してYouTubeに上げたいと思います~
サファイア AMD Radeon RX 470 Mining (UEFI) 4GB GDDR5 PCI-エクスプレス ビデオ Card (海外取寄せ品)

SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 4G

SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 4G

SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 4G

スペック
搭載チップRadeon RX 570搭載メモリGDDR5 4GB
コアクロック最大1340MHzメモリクロック7,000MHz
製造プロセス14nmシェーダー数2048
補助電源6ピン×1、8ピン×1サイズ260x43x135mm
バスインターフェイスPCI Express 3.0 x16消費電力195W

 

予備用のRX570は購入する予定はなかったのですがパソコン工房秋葉原2号店に行ったらオープン記念のセールで4,980円で販売されていてついつい購入してしまいました。RX470が動作しなかった時にこちらを使いたいと思います。1ヵ月保障もありますが動作確認して問題なければヒートシンクが腐食してるので分解してアルミでも使えるサビ取り剤とかサンポールとか検討してみたいと思います。

きりぽん

動画的にはサンポールにぶっ込んだとかの方が面白そうですよね~
SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 4G GDDR5 グラフィックスボード VD6322 SA-RX570-4GD5N+001

RX470とRX570のベンチマーク比較

RX470とRX570をpassmarkのベンチマーク(アベレージ)で比較すると不思議とRX470の方が少しだけスコアが高く表示されていました。コアクロックとメモリクロックはRX570の方が高いのにスコアだけRX470の方が高いのはなんでだろうと思ってたのですが提供しているデータ数が圧倒的にRX570の方が多いからという点に気づきました。ネット上の情報でもどちらもほぼ大差ないという事でしたので微妙な差なのでしょうね。もしかしたら両方VRAMが4GBなので差が出なかったのかもですね~

RTX3060Tiのレビュー

【RTX3060Ti】GALAXの白くておしゃれな5万円のグラボはコスパ最強か検証してみた!
【RTX3060Ti】GALAXの白くて5万円台のグラボはコスパ最強か検証してみた!

きりぽん

なぜかグラボだけ中古なのに劣等感を感じてRTX3060Tiを思いつきで購入したのでレビュー記事を書いてみましたΣ(・ω・ノ)ノ!

トータル費用

CPUAMD Ryzen 3 3300X BOX15,898円
ケースIN WIN A1PLUS-WHITE22,000円
マザーボードB550I AORUS PRO AX [Rev.1.0]13419円
メモリCorsair VENGEANCE RGB PRO10,332円
クーラーZALMAN CNPS10X OPTIMAII3,808円
ファンINWIN Sirius Pure6,754円
ストレージKLEVV M.2 SSD 240GB C7003,553円
グリスSMZ-03L-041,199円
塗布ツールプラチナ塗名人キット698円
LEDストリップBTF-LIGHTING LEDイルミネーション1,999円
スリーブケーブルED-PSU2-WHITE2,580円
グラボSAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 470 4G4,000円
グラボSAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 4G4,980円
トータル91,220円

 

最後に今回掛かった累計の費用について記載しておきたいと思います。グラボだけ中古パーツ(2個)購入してしまいましたが91,220円と10万以内に一応収まりました。

良かったところ

良かった点としてはマザーボードを購入する時にマイナポイントが使えてかなり安くなったというところです。あとクーポンとペイペイジャンボは今回かなりお世話になりました。

悪かったところ

反省点としてはパーツ集め最初の方に中古グラボを衝動買いしまったのですがしっかり計算して予算を組めばグラボに17,760円の予算が組めたのでGTX1650あたりの新品を買えたのでちょっと後悔してますΣ(・ω・ノ)ノ!

きりぽん

後悔ばかりしても仕方ないのでとりあえず次回の動画の組み立て&ベンチマーク編を早めに撮影してYouTubeに上げたいと思います!

組み立ての記事

予算10万円の白くて小さい自作PCを作ってみた
【自作PC】予算10万円の白くて小さい自作PCを作ってみた【組み立て・ベンチマーク編】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です