【2026年】Ryzen7 5700Xは今さら買い?やめとけと言われる理由と本音レビュー

ryzen7 5700x レビュー

最近は自作PCのパーツ価格もかなり変わってきました。きりぽん🍢(@KIRI_PON_3)です。

2023年にRyzen3 3300XからRyzen7 5700Xへ交換してから約3年。2026年現在も同じ5700XをメインPCで使っています。

AM5が主流になった今だと「5700Xを今さら買う意味はあるのか」「AM4はやめとけと言われるけど実際どうなのか」と気になる方も多いと思います。

結論から言うとAM4環境の延命なら2026年でもかなりアリです。さらに中古パーツやDDR4を活用して予算を抑えたい場合も面白い選択肢だと思います。ただ新品で一式そろえるならAM5との価格差を確認してから決めた方が良さそうです。

今回は2023年に購入した同じ5700Xを使ってCinebench R23・Cinebench 2026・3DMark CPU Profile・Blender Benchmarkをあらためて計測しました。約3年使った感想と現在の価格も含めて5700Xを再評価してみます。

Ryzen7 5700Xのレビュー動画

YOUTUBE CHECK NOW!


動画は2023年にRyzen3 3300Xから5700Xへ交換した時に撮影したものです。ゲームやDaVinci Resolve・Blenderなど当時の比較はこちらでも確認できます。

ブログでは当時の検証結果を残しつつ2026年に取り直したベンチマークと約3年間使った現在の感想も追加しています。

2026年現在 Ryzen7 5700Xは今さら買い?

2026年現在でも5700Xは条件が合えば十分アリだと思います。一番分かりやすいのはB450やB550などのAM4環境をすでに持っていてCPUだけ交換したい場合です。

8コア16スレッドながらTDPは65W。DDR4もそのまま使えるのでマザーボードやメモリまで交換せずPCを延命できます。

AM4環境の延命ならかなりアリ

私自身もB550マザーボードとDDR4をそのまま使い続けています。2023年から約3年経っていますがゲーム・動画編集・モデリングなど普段の用途でCPU性能に困る場面は今のところほとんどありません。

CPUだけ交換すれば済む環境なら5700Xの価格だけで8コア16スレッドへ移行できます。AM5へ乗り換えるためにマザーボードとDDR5まで購入するよりかなり安く済みます。

中古やDDR4を使って安く組むなら新規AM4も面白い

以前なら「今からAM4で新しく組むのは微妙」と思っていました。ただ2026年現在は中古のB550やDDR4がかなり出回っているので予算優先なら新規AM4にも面白さがあります。

価格.comでも2026年4月14日登録のRyzen7 5800XT BOXが掲載されるなどAM4向けCPUは今でも販売が続いています。AM4自体は旧世代ですが市場から完全に消えたわけではありません。

中古も含めてCPU・マザーボード・メモリを安くそろえられるなら5700XとミドルクラスGPUを組み合わせて予算を抑えたPCを作る選択肢も残っています。

新品一式ならAM5と比較したい

逆にCPU・マザーボード・メモリを全部新品でそろえる場合は話が変わります。

5700X単体も私が購入した頃ほど安くありません。AM5との総額差が小さければRyzen7 9700Xなど現行プラットフォームを選んだ方が将来CPUだけ交換できる余地も残ります。

条件2026年の5700X
B450 / B550をすでに持っているかなり相性が良い
DDR4をそのまま使いたい延命用途として有力
中古パーツを使って安く組みたい価格次第でアリ
新品ですべてそろえるAM5と総額を比較
高FPSゲームを最優先X3D系や現行CPUも比較
今後もCPUを載せ替えたいAM5の方が向いている

きりぽん

AM4は旧世代ですが安く組めるなら話は別かなと思っています。特に今すでにAM4を使っているなら5700Xで延命するのはかなり手軽です。

Ryzen7 5700Xを2026年に再ベンチマーク

2023年に購入した同じRyzen7 5700Xを使って2026年10月にベンチマークを取り直しました。

購入から約3年経過した個体ですが特別なオーバークロックなどは行わず普段使っている状態に近い設定で計測しています。

2026年の検証環境

ryzen7-5700x-cpu-z-overview-2026

項目構成
OSWindows 11 Pro
CPUAMD Ryzen7 5700X
CPUクーラーZALMAN CNPS10X OPTIMAII
マザーボードGIGABYTE B550I AORUS PRO AX
BIOSF21
メモリDDR4 16GB(8GB×2)
メモリDDR4-3200 CL16-18-18-36 / 1T
GPUNVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB
NVIDIA DriverStudio Driver 616.92
ケースInWin A1 mini

CPU-Zで確認したメモリクロックは1570MHz前後でした。ファン設定はGIGABYTE CONTROL CENTERの「通常」を使っています。

Cinebench R23

cinebench-r23

まずは以前の記事でも使用したCinebench R23です。今回はSingleとMultiをそれぞれ3回実行して平均値を出しました。

テスト1回目2回目3回目平均
Single1,5161,5171,5151,516
Multi12,61012,59112,58812,597

3回の差はSingleで約0.13%。Multiでも約0.17%なのでかなり揃った結果になりました。

約3年使っているCPUですが少なくとも今回のテストでは大きなスコアのブレは確認できませんでした。

Cinebench 2026

cinebench-2026

新しいCinebench 2026でもSingleとMultiを3回ずつ計測しました。

テスト1回目2回目3回目平均
Single375377373375
Multi2,9572,9462,9872,963

こちらはSingleが約1.11%。Multiも約1.36%の範囲に収まりました。

3DMark CPU Profile

3dmark-cpu-profile-2026

続いて3DMarkのCPU Profileです。

スレッド数スコア
Maximum threads6,226
16 threads6,249
8 threads5,339
4 threads3,479
2 threads1,817
1 thread915

最大スレッドだけでなく1スレッドまで確認できるので5700Xの現在のCPU性能を見るには分かりやすいテストだと思います。

Blender Benchmark

Blender Benchmark
Blender BenchmarkもCPUを使って計測しました。単位はSamples per minuteです。

SceneSamples / min
monster82
junkshop63
classroom43

ゲームだけでなくBlenderのようなCPUを使う処理もこなせるところは8コア16スレッドの5700Xらしいところだと思います。

温度と消費電力

HWiNFOで温度と消費電力も記録しました。

テストCPU温度 平均 / 最大Package Power 平均 / 最大
Cinebench R23 Multi60.9 / 61.9℃74.4 / 77.7W
Cinebench 2026 Multi61.1 / 64.1℃77.1 / 77.8W

CinebenchのMultiではCPU Package Powerが約78Wまで上がっていますが温度は60℃台前半でした。HWiNFO上でもCPUのサーマルスロットリングは確認できませんでした。

MultiではPPT Limitが100%まで到達しています。温度限界ではなく電力側の上限まで使っている状態なので冷却にはまだ余裕があります。

InWin A1 miniという小型ケースとCNPS10X OPTIMAIIの組み合わせでもこの温度なので5700Xは今でもかなり扱いやすいCPUだと思います。

きりぽん

約3年使った個体ですが温度面も特に悪化した感じはなく今でも普通に使えています。

Ryzen7 5700Xを約3年使って分かったこと

ベンチマークの数字だけでなく実際に約3年メインPCとして使ってきた感想も残しておきます。

普段使いでは特に不満なし

Webブラウザやブログ作業など普段使いでは当然ですがCPU性能に困る場面はありません。

アプリを複数立ち上げて作業していてもCPUより先に現在16GBしか積んでいないメモリ容量の方が気になるようになりました。

DaVinci Resolveでの動画編集

YouTube用の動画はDaVinci Resolveで編集しています。現在は4K24pや4K60pの10bit素材も扱っていますが5700Xだから編集できなくて困るという場面はほぼありません。

もちろんエフェクトやコーデックによってGPU側の影響も大きいのでCPUだけで決まるものではありません。それでも3300Xを使っていた頃と比べると8コア16スレッドへ交換した効果は長く使うほど大きかったと思います。

Autodesk Fusionでのモデリング

自作キーボードのケースや小物を作る時はAutodesk Fusionも使っています。こちらも普段のモデリング用途で5700Xの性能不足を感じることはほとんどありません。

私の使い方ではCPUを買い替えたい理由にはなっていないというのが正直なところです。

ゲームもまだ普通に遊べる

GPUは現在もRTX 3060 Tiを使用しています。極端にCPU性能を要求する高FPS環境を狙わなければ5700Xが先に限界になって困ることはあまりありません。

私の環境ではCPUよりGPU側を先に更新したくなる場面の方が多いです。

今感じている限界

性能より気になるのはAM4というプラットフォーム自体の古さです。次にCPUを大きく更新するならマザーボードとメモリまで一緒に交換することになります。

今から高価なDDR4やAM4マザーボードへ大きく投資するのは少し考えてしまいます。

きりぽん

新しいCPUを見ると欲しくはなりますが5700Xが遅くて困っているわけではないので完全に買い替えるタイミングを失っています。

Ryzen7 5700Xはやめとけと言われる理由

5700Xについて調べていると「今さらAM4はやめとけ」という意見も見かけます。

確かに万人へおすすめできるCPUではありません。ただCPU自体が使えないという話ではなく今からどんな構成で買うかによって評価が大きく変わります。

AM4はすでに前世代のプラットフォーム

一番分かりやすい理由はAM4自体が世代交代していることです。

5700Xからさらに新しい世代へCPUだけ載せ替えていくような使い方には向いていません。今後のアップグレード余地を残したいならAM5の方が分かりやすいです。

新品一式でそろえるとメリットが薄くなる

5700X単体が安く見えても新品のB550とDDR4まで購入するとAM5との差が縮まります。

特に現在は5700X自体も3万円を超えているので完全新規で組む場合はCPU価格だけで判断しない方が良いと思います。

高FPSゲームでは現行CPUやX3D系が有利

5700Xは8コア16スレッドでバランスの良いCPUですがゲーム性能だけを最優先したモデルではありません。

高リフレッシュレート環境で少しでもFPSを伸ばしたい場合はX3D系や現行世代CPUも比較した方が良いです。

以前ほど5700X自体が安くない

私が2023年に購入した時は23,298円でした。

2026年10月現在の国内新品は約31,980円。約3年前より8,000円以上高くなっているので当時と同じ感覚で「とにかく安い8コアCPU」と考えるのは難しくなっています。

きりぽん

無条件で「やめとけ」というCPUではありませんが新品3万円台だと話は変わります。今持っているパーツと中古相場まで見て判断したいところです。

2026年に5700Xを買うならどんな人?

ここまでをまとめると5700Xが一番向いているのはすでにAM4環境を持っている人です。

新品一式で組む場合より中古パーツや手持ちのDDR4を活用できる人ほど5700Xのメリットが大きくなります。

5700Xを買っても良さそうな人

条件理由
B450 / B550を所有CPUだけ交換して延命できる
DDR4を所有メモリを買い直さなくていい
Ryzen 3000以前を使用8コア16スレッドへの更新効果が大きい
中古パーツも使えるAM4構成をかなり安く作れる
動画編集や制作にも使う8コア16スレッドを活かしやすい

他CPUも比較した方が良さそうな人

完全新規でCPU・マザーボード・メモリを全部新品購入する場合はAM5も比較した方が良いです。

高FPSゲームを最優先する場合や数年後にCPUだけ交換したい場合も5700Xより現行世代やX3D系の方が目的に合いやすいと思います。

5700Xの新品と中古価格

2026年10月1日時点では国内新品の最安価格は約31,980円でした。

一方で中古は2万円台前半から出ています。ただ最安クラスにはピン折れなど状態に難がある個体も含まれるため実際には状態の良い2万円台半ば前後も含めて探した方が良さそうです。

中古のB550も5,000円台から見つかります。DDR4-3200の8GBも中古なら1枚5,000円前後なので中古AM4一式で考えると新品とはかなり違う価格になります。

2023年にRyzen7 5700Xを購入した当時のレビュー

MEMO
ここからは2023年にRyzen7 5700Xを購入した当時のレビューです。価格や競合製品の状況は当時のものですが同じCPUを現在まで使っているため長期比較の記録として残しています。

当時は現行ソケットのマザーボードがAMDもIntelもかなり高価でした。特にITXだと約5万円からという感じだったのでなかなか手が出しづらい状況でした。

そんな中AmazonでRyzen7 5700Xが23,298円で販売されていたので購入してみました。

Ryzen7の5700Xが23298円

新しく自作PCを組むなら現行世代の方が良いと思いつつ私の場合はすでにAM4マザーボードを使っていました。

そこでマザーボードやメモリをそのまま流用してどこまで延命できるのか検証してみることにしました。

当時は定番のベンチマークだけでなくDaVinci Resolveのエンコード速度やBlenderを使ったレンダリング時間も比較しています。

Ryzen3 3300XからRyzen7 5700Xに換装

3300Xを5700Xに換装

では早速2年間お世話になった3300Xを5700Xに換装していきます。

年末に大掃除をしてバラしたばかりだったので正直また作業するのは面倒でしたがささっと交換してしまいました。

ケース内でCPUの取り付け

本来ならケースからマザーボードを取り出して作業する方が良いと思いますが大掛かりになるので今回はケース内でCPUを取り付けました。

最近のマザーボード事情

少し話は変わりますが当時はMicroATXのマザーボードがかなり目につきました。

コンパクトケースの新作もあまり出ていない印象だったのでITX好きとしてはちょっと寂しかった記憶があります。

無事にCPUを換装

換装も無事終わったのでベンチマークを回していきます。

きりぽん

Fractal DesignのNorthのITX版を出してくれたらなー。なんて当時は思っていました。

2023年当時のベンチマーク環境

検証機のSPEC

当時の検証PCはこんな感じでCPU以外は同じ構成にして3300Xと5700Xを比較しました。

Cinebench R23

Cinebench R23

まずは定番のCinebench R23から。

結果はシングルが13%高くなりマルチは100%スコアが高くなりました。

注意
ご指摘があり記事を修正しました。アップした割合=1/(2-1)×100%=100%となるため正しくは100%上がったとなります。

3DMark CPU Profile

3DMarkのCPU Profile

続いて3DMarkのCPU Profileです。

1スレッドで21%。最大スレッドでは50%のスコア差が確認できました。

3DMark Fire Strike

Fire Strike

続いてFire Strikeも回してみました。結果はこちらです。

3DMark Time Spy

続いてTime Spyを通常のWQHDと4KのExtremeで回してみました。

TimeSpy

CPUスコアは50%上がりグラフィックススコアも11%上がりました。

Time Spy extreme

4KのExtremeではCPUスコアが48%差。グラフィックススコアは3%の差になりました。

FF14 暁月のフィナーレ

続いてゲーム系のベンチマークです。まずはFF14暁月のフィナーレから。

ff14-FHD

フルHDの最高品質では20%スコアが上がりました。

ff14WQHD

WQHDでも約20%の差。

ff14UWQHD

UWQHDでは11%のスコア差が確認できました。

ff14-fps

それぞれの平均FPSと最低FPSはこんな感じです。

FF15

続いてFF15のベンチマークです。

ff15-fhd

フルHDではあまり差がなく約5%のスコア差でした。

ff15-WQHD

WQHDでは2%差。

FF15-4K

4Kでは誤差程度でほぼ同じスコアになりました。

Apex Legends

Apex Legends

Apex LegendsはフルHDの高設定で射撃訓練場を使って比較しました。

リアルタイムでは大きな違いを感じませんでしたが平均では30FPS前後の差がありました。

RAINBOW SIX SIEGE

RAINBOW SIX SIEGE

3300XではCPU使用率が2桁まで上がるのに対して5700Xでは1桁に収まる場面もありCPU側に余裕を感じました。

ベンチマーク結果では換装前よりFPSが117上がりました。

Forza Horizon 5

Forza Horizon 5

Forza Horizon 5はUWQHDでプリセットをエクストリームにしてベンチマークを実行しました。

Forza Horizon 5

CPUシミュレーションの平均FPSは45上昇。最小は28。最大は41上がったことが確認できました。

DaVinci Resolve

Davinci Resolve

続いてDaVinci Resolveです。ベンチマークでは約37%のスコアアップが確認できました。

 Davinci Resolve Encode

前回の動画プロジェクトを利用して実際のエンコード時間も測定しました。7分の動画を半分以下の時間で処理できるようになりました。

Blender

Blender

Blender BenchmarkではCPUを使うjunkshopのスコアが55%上昇しました。

Blender-Rendering-setup

続いてBlenderを実際に使ってレンダリング時間も測定しました。レンダービューをCyclesにしてCPUを選択しています。

Blender-Rendering-Time

画像として出力した場合は約4分レンダリング時間が短くなりました。

きりぽん

少し長くなりましたので当時の各種ベンチマークはこの辺で終わりにします。

Precision Boost OverDrive 2

Precision Boost OverDrive 2

ベンチマークの最後にPBOも少しだけ設定してみました。

まずCurve OptimizerをオールコアでNegative 5に設定するとマルチスコアは14,807まで上昇しました。

次にPer Coreへ変更して優秀なコアの1と2は据え置き。それ以外をNegative 15にするとマルチは14,903。シングルは1,521となりました。

遊びで少し弄ってみましたが設定が沼で時間が溶けそうだったので結局は定格運用に戻しています。

2023年購入当時の評価

Ryzen7 5700Xのまとめと評価

Ryzen7 5700Xの評価
価格
(5.0)
性能
(4.0)
入手性
(3.0)
総合評価
(4.0)

当時の個人的な評価では23,298円で購入できたこともあり価格は文句なしの5。

性能は3300Xよりマルチ性能が大幅に上がり動画編集も以前よりスムーズになったので4。入手性は限定的なクーポンやAM4マザーボードの状況を考えて3としました。

古いPCをHDDからSSDへ交換した時のような衝撃はありませんでしたが重い作業をした時ほどCPUを交換した効果を感じました。

5700Xは8コア16スレッドながら発熱も比較的少なく私の用途には丁度良い塩梅だったと思います。

Ryzen7 5700Xのまとめ

2023年に購入してから約3年使いましたが5700Xは2026年現在でも普通に使えるCPUです。

ゲーム・DaVinci Resolveでの動画編集・Autodesk Fusion・Blenderなどを一台でこなす私の使い方ではCPU性能そのものに大きな不満はありません。

ただし購入価格まで含めると2023年とはかなり状況が変わっています。

5700Xと9700Xで一台組んだ場合の価格差

CPUだけを見ると5700Xが約31,980円。Ryzen7 9700Xが約37,640円なので差は6,000円程度しかありません。

ただマザーボードとメモリまで含めると差が広がります。今回はGPUをRTX 5060 Ti 8GBにそろえてCPU・マザーボード・メモリ・GPUの4点で比較してみました。

パーツAM4新品AM5新品
CPURyzen7 5700X
約31,980円
Ryzen7 9700X
約37,640円
マザーボードB550
約8,980円
B650
約14,480円
メモリDDR4 16GB
約16,980円
DDR5 16GB
約28,800円
GPURTX 5060 Ti 8GB
約72,800円
RTX 5060 Ti 8GB
約72,800円
合計約130,740円約153,720円

※2026年10月1日時点で確認できた実売価格を使った概算です。SSD・電源・ケース・CPUクーラーなど両構成で共通するパーツは含めていません。

新品同士で比較した場合は約23,000円差でした。

性能や将来性まで考えれば9700X+AM5の方が魅力的です。ただ2万円以上の差額をGPUやSSDへ回したいならAM4で抑える考え方もありだと思います。

中古AM4まで含めるとさらに安くなる

AM4は中古まで含めるともう少し面白くなります。

2026年10月時点では5700Xが2万円台前半から後半。B550は5,000円台から1万円台前半。DDR4 16GBも1万円前後から探せます。

構成CPU・マザー・メモリRTX 5060 Ti 8GB込み
AM4 新品約57,940円約130,740円
AM4 中古約37,000~53,000円約110,000~126,000円
AM5 新品約80,920円約153,720円

中古最安クラスには状態に難があるCPUも含まれるので最安値だけで選ぶのはおすすめしません。それでも状態の良いパーツを探せば新品AM5より数万円安く組める可能性があります。

すでにB450やB550とDDR4を持っている人ならさらに話は簡単です。5700XとGPUだけ交換すればいいのでAM5へ一式乗り換えるよりかなり安く済みます。

結局5700Xは今さら買いなのか

新品一式で組んで価格差が小さいならAM5を選んだ方が良いと思います。

一方で手元のAM4環境を延命したい人。中古パーツも含めてできるだけ安く組みたい人。DDR4を流用したい人なら5700Xは2026年でもまだ十分候補になります。

私自身は約3年間使ってきましたが現状はCPUを交換したいというよりメモリ容量やGPUの方を先に更新したいと感じています。

次に大きくPCを更新する時はAM5以降へプラットフォームごと移行すると思います。ただ今の5700Xが使えなくなるまで急いで交換する必要もなさそうです。

きりぽん

新品3万円台だけを見ると微妙に見えますが中古や手持ちパーツまで含めるとAM4はまだ面白いです。今のPCを安く延命したいなら5700Xはかなりアリだと思っています。

3 Comments

匿名

うおおまさかこんなピンポイントで、自分とほぼ全く同じ環境から、乗り換えを希望したい先への検証をレビューして下さってる方がいるとは…
レビュー助かりました!

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匿名

50%スコアが高くなりました
ってところは数値が2倍になっていると思うので100%の間違いでは?

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きりぽん

ご指摘の件につきまして。

こちらの間違いがありお気を悪くさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。

アップした割合=1/(2−1)×100%=100%となるため正しくはご指摘通りに100%上がったとなります。

問題の記事の表記を修正いたします。

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