最近忙しくてブログもYouTubeもご無沙汰でした!きりぽん🍢(@KIRI_PON_3)です。
突然ですが、現行のソケットのマザーボードってAMDもintelもなかなか高価ですよね。 特にITXだと約5万からといった感じなのでなかなか手が出しづらいのが現状です。というわけで、Amazonにて手が出しやすい価格でRyzen7の5700Xが販売されていたので購入してみました。お値段はなんと23,298円!

新たに自作PCを組むとなったら現行の方が絶対に良いのですが、私みたいにAM4マザーボードを使ってて延命したいと思ってる方にオススメできるのか、ざっくりですが検証してみたいと思います。
今回は定番のベンチマークに加えて動画編集ソフトのDavinci Resolveのエンコード速度の比較や、3Dモデリングの定番ソフトBlenderを実際に使ってレンダリングの速度も比較してみました。
きりぽん
目次
Ryzen7 5700Xのレビュー動画
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久しぶりの動画ということもあり誤字脱字が多いかもですが見てくれたら嬉しいです。編集ソフトをDavinci Resolveに完全に切り替えたのでトランジションとかも少なめで大人しめの少しあっさりめの味付けにしてみました。
Ryzen3 3300XからRyzen7 5700Xに換装
では早速ですが2年間お世話になった3300Xを5700Xに換装していきたいと思います。

年末に大掃除をしてバラしたばかりなので、正直面倒だなって思いましたが、ささっと交換してしまいましょう。

本来だったらケースからマザーボードを取り出して作業するほうが良いのでしょうが、大掛かりになるので今回はケース内でCPUの取り付けをしてしまいます。

少し話は変わってしまいますが、最近のマザーボードってMicroATXが流行ってるんですかねー。 色々妄想して自作パーツを見てましたが、実際に売ってるマザーボードはやたらMicroATXが目につく気がしました。 コンパクトなケースもあまり新作が出てなさそうですしね。拡張性や冷却性能が高いケースが主流なのは理解できますがITX信者としてはちょっと寂しい気がします。

換装も無事終わったのでベンチマークを回して行きたいと思います。
きりぽん
Ryzen7 5700Xのベンチマーク

今回検証するPCのスペックはこんな感じでCPU以外は同じ構成で比較します。
Cinebench R23

まずは定番のCinebench R23から。結果はシングルが13%高くなり、マルチが50%100%スコアが高くなりました。
3DMark CPU Profile

続いては3DMarkのCPU Profileを回してみたいと思います。結果はこちら 1スレッドで21%、最大スレッドで50%のスコア差が確認できました。
3DMark Fire Strike

続けてFire Strikeも回してみました。結果はこちら
3DMark Time Spy
続けてTime Spyを通常のWQHDと4KのExtremeを回してみました。

結果はこちら CPUスコアは50%上がりグラフィックのスコアは11%上がったのが確認できました。

4KのエクストリームではCPUスコアが48%差が出てグラフィックスコアは3%の差が確認できました。
FF14暁月のフィナーレ
続いてはゲームのベンチマークを回していきたいと思います。まずはFF14暁月のフィナーレから

フルHDの最高品質で20%スコアが上がり

WQHDでも約20%の差がでて

UWQHDは11%のスコア差が確認できました。

それぞれの平均FPSと最低FPSはこんな感じになりました。
FF15
続いてFF15のベンチマークを回してみました。

まずはフルHDの結果がこちら あまり差がなく約5%のスコア差という結果になりました

WQHDでは2%差となり

4Kでは誤差程度しか変わらずほぼ同じスコアとなりました。
Apex Legends

続いてはApex Legendsです。設定はフルHDの高設定にしてみて射撃訓練場でバンガロールのローリングサンダーを使用した際のFPSを比較してみました。 リアルタイムではあまり違いは感じませんでしたがアベレージではだいたい30FPS前後の差がありました。
RAINBOW SIX SIEGE

続いてはRAINBOW SIX SIEGEのベンチマークです。 こちらは3300xだと使用率が2桁まで上がるのに対して5700Xだと1桁で収まってることから余裕を感じました。

ベンチマーク結果は換装前よりFPSが117上がりました。
Forza Horizon 5

ゲーム系の最後はForza Horizon 5をUWQHDでプリセットをエクストリームにしてベンチマークを回してみました。

結果はこんな感じです。CPUシミュレーションの平均FPSは45上がり、最小は28上がり、最大は41上がったことが確認できました。
Davinci Resolve

続いてはDavinci Resolveのベンチマークです。結果はこちら約37%のスコアアップが確認できました。

続けて前回の動画のプロジェクトを利用して実際のエンコード時間を計測してみました。 7分の動画のエンコードが半分以下の時間で処理できました。
Blender

続いてはBlenderのベンチマークを回してみました。結果はこちら CPUを使うジャンクショップのスコアは55%上昇したのが確認できました。

続けてBlenderを実際に使ってみてレンダリングの時間を測定してみます。設定はレンダービューでサイクルにしてCPUを選択してます。操作だけだと具体的に数値が出ないので比較できないので、画像として出力する際に掛かるレンダリング時間も実測値を計測してみました。

結果はこちら。約4分レンダリング速度が早くなったのが確認できました。
きりぽん
Precision Boost OverDrive 2

ベンチマークの最後にPBOを少しだけ設定してみたので軽く比較してみたいと思います。 まずオールコアでネイティブに5を設定してみた結果。マルチコアのスコアが14807と18%上昇しました。次にパーコアに変更して優秀なコアの1と2を据え置きでその他を15まで数値を上げてみるとマルチコアは14903まで上がりシングルコアは1521となりました。 遊びで少し弄ってみましたが、設定が沼で時間が溶けそうだったので取り急ぎ定格で運用しようと思います。
きりぽん
Ryzen7 5700Xはやめとけと言われる理由
5700Xについて調べていると「今さらAM4はやめとけ」という声もちらほら見かけます。発売から時間も経ち、現在の主流はAM5へ移行。将来的なアップグレードという観点では、たしかにAM4は世代としては終盤なのは間違いありません。
一世代前のプラットフォームである
まず1つ目の理由は、AM4プラットフォーム自体が世代交代していること。今後新しいCPUがAM4で出る可能性はほぼなく、将来CPUを載せ替えて延命するという選択肢はありません。長く使い続けたい人にとっては不安材料になります。
ゲーム特化ではない
2つ目はゲーム特化CPUではないという点。8コア16スレッドでバランスは非常に良いものの、いわゆるX3D系のようなキャッシュ特化モデルと比べると純粋なゲーム性能では一歩譲ります。特に高リフレッシュレート環境でフレームを追い込みたい人には物足りなく感じる可能性があります。
新規で全部そろえると微妙な場合も
3つ目は新規構築時の立ち位置。マザーボードとメモリをゼロから揃える場合、「どうせならAM5にするか?」という選択肢が常にちらつきます。価格差が小さいタイミングではAM4を選ぶ理由が弱く見えるのも事実です。
ただし、ここ最近は状況が少し変わってきました。DDR5メモリの価格が上昇し、現行世代のマザーボードも依然として高価です。その結果「最新じゃなくていいから、コスパ良く今戦える構成を組みたい」という層が増えています。AM4+DDR4+現役世代のミドルGPUという組み合わせは、今の価格帯ではむしろ現実的な落としどころになっています。
きりぽん
2026年に5700Xを買うのはアリ?
では2026年現在、5700Xはどうなのか。結論から言うと「目的がハマれば十分アリ」です。
既存パーツの流用
まずAM4環境をすでに持っている人。これはかなり相性が良い選択です。B450やB550マザーを流用し、CPUだけ換装すれば8コア16スレッド環境へアップグレードできます。今回の検証でも3300Xからの換装でマルチ性能はほぼ倍、動画編集やレンダリングでは体感できる差が出ました。延命目的としてはコスパは非常に高いです。
メモリ高騰対策でDDR4
次に“あえて今AM4で組む”という選択。DDR5が高騰している現状では、DDR4を活かした構成の魅力が相対的に上がっています。AM4マザー+DDR4+ミドルクラスGPUという構成なら、フルHD〜WQHDのゲームや動画編集用途ではまだまだ現役。最新世代にこだわらず、今の価格帯でバランス良く組みたい人には十分選択肢に入ります。
もちろん将来性を重視するならAM5が有利です。数年後にCPUを載せ替える可能性があるなら、土台から新しくしたほうが合理的です。ただ、今すぐ必要な性能をできるだけ安く手に入れたいという視点で見れば、5700Xはまだ終わっていません。
Ryzen7 5700Xのまとめと評価

個人的な評価になりますが、価格は文句なしで安いので5。性能は同じCCXを1基の構成の3300Xよりマルチは倍近い性能で満足感はあったので4。入手性に関しては限定的なクーポンで安くなってたのとAM4のマザーボードが入手性が悪いので3。
また体感ですが、古いPCをHDDからSSDに換装した時のような感動はありませんでしたが、動画編集も以前よりスムーズにタイムラインでの作業が行うことができるようになったり、重めのタイトルであるホグワーツ・レガシーもSLPFというMOD入れて中設定なら60FPS切る場面も少なく満足できました。 結論ですが5700Xは8コア16スレッドで発熱も少なく私には丁度良い塩梅かなーって思いました。
現状使っているPCではメモリの容量が16GBと若干少なく足りない感じはします。いまから高クロックでタイミングが短いDDR4を買うのも無駄なような気もしてます。次に自作PCを組むならDDR5がもう少し価格が安定して現行ITXマザーボードが値下がりしたら、光らない自作を組みたいなーなんて思ったりですます。
現状(2026年2月14日更新)の最安入手方法
最近あらためて価格をチェックしてみたところ、現実的な価格で新品が流通しているのはAliExpressのみという状況でした。AliExpressでは21,232円前後で販売されているのを確認。一方でAmazonや楽天市場など国内通販では在庫自体が少なく、あっても38,000円前後とかなり割高になっています。
現行世代のCPUと価格差がほとんどない水準なので、国内新品をあえて選ぶメリットは正直あまり感じません。
| プラットフォーム | 状況 | 価格目安 |
|---|---|---|
| AliExpress | 新品が現実的な価格で流通。セールやクーポン適用でさらに安くなる場合あり。 | 約21,232円 |
| Amazon・楽天など国内通販 | 在庫は少なめ。価格は高騰気味。 | 約38,000円前後 |
新品を狙うなら現状はAliExpressが最有力候補。購入する場合はPayPal決済を利用し、評価の高いショップやChoice表記の商品を選ぶと安心感があります。
中古という選択肢もアリです。メルカリやヤフーフリマでは相場次第でさらに安く見つかることもあります。AM4環境の延命目的なら中古でも十分実用的なので、状態の良い個体を探してみるのも一つの手です。
新品ならAliExpress、中古ならフリマ系。このあたりが2026年現在の現実的な入手ルートと言えそうです。
きりぽん





うおおまさかこんなピンポイントで、自分とほぼ全く同じ環境から、乗り換えを希望したい先への検証をレビューして下さってる方がいるとは…
レビュー助かりました!
50%スコアが高くなりました
ってところは数値が2倍になっていると思うので100%の間違いでは?
ご指摘の件につきまして。
こちらの間違いがありお気を悪くさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
アップした割合=1/(2−1)×100%=100%となるため正しくはご指摘通りに100%上がったとなります。
問題の記事の表記を修正いたします。