【キーボード】カスタムUSBケーブルを自作してみた【1本@939円】

カスタムUSBケーブルを自作してみた

こんにちはこんばんは!きりぽん🍢(@KiritanLab)です。今回は前回の動画の最後に予告したカスタムUSBケーブルの自作をしてみましたので成功や失敗したポイントをブログ記事にてお届けしたいと思います。まずはカスタムUSBケーブルを自作するメリットとデメリットを少しまとめてみます。

メリット

コイルされたカスタムUSBケーブルは市販品だと約8000円くらいするところ材料費を計算すると1本当たり939円とかなり安く作れる。またパーツや色などの組み合わせも自由に組めるのも自作するメリットだといえます。

 

デメリット

パーツが海外からしか手に入らないものもある。ケーブルの下準備が面倒なのと半田付け作業が必須なので少し手間がかかります。またキーボードの故障リスクは少なからずあります。

 

ちなみに半田付け初心者なので達人の方は生易しく見守って頂けたら幸いです。

注意
カスタムUSBケーブルを作成するにあたってキーボード故障のリスクは負いきれませんので自作される方は自己責任でお願いします

カスタムUSBケーブルの作り方の動画

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1本目のカスタムUSBケーブルはボツにして再度作り直したのでかなり編集でカットしましたがそれなりに満足できるものが作れて良かったです。動画の尺は短めにしたけど素人なりに頑張ったので見てやってください~

きりぽん

慣れないことすると撮影時間がめちゃくちゃ長くなり自作PCの動画を撮影した時と同じくらいの100GB消費してしまいました💦

カスタムUSBケーブルの材料と道具

早速ですが、まずは必要な材料をご紹介したいと思います

カスタムUSBケーブルの材料

カスタムUSBケーブルの材料

左上から4芯の線材、パラコード、USBタイプAのコネクタ。左下からシングルスリーブケーブル、熱収縮チューブ、航空コネクタ、USBタイプCのコネクタになります。

素材 @単価
芯線 4Core White 10m 205円
スリーブケーブル White 3mmx10m 142円
USBコネクタ 5A 151円
航空コネクタ Docking+4P 136円
パラコード 230円
熱収縮チューブ 6mm 36円
熱収縮チューブ 10mm 39円

続いては使う道具の紹介も簡単にしておきたいと思います。

カスタムUSBケーブル作成に使う道具

カスタムUSBケーブル作成に使う道具

まずは半田ごてとコテ台です。100均の物でも代用できそうでしたがコテ先を変更できるものを用意してみました。次に配線をむくためのワイヤーストリッパー。そして半田と吸い取り線。それから忘れちゃいけないフラックス。あとはヒートクリップや、C型のコテ先も購入してみました。

道具・工具 価格
白光(HAKKO) PRESTO 2,211円
白光(HAKKO) こて台 744円
白光(HAKKO) こて先 407円
高密度集積基板用 鉛入り半田 261円
ホーザン(HOZAN) フラックス 400円
goot(グット) 半田吸取り線 173円
goot(グット) ヒートクリップ 100円
SK11 DEVICE ワイヤーストリッパー 895円
ヒートガン 2,980円
ダイソー 丸棒15mm 100円
ダイソー ミニバイス 100円

それからケーブルをコイルさせるために必要なヒートガンもAmazonで入手しておきました。

ヒートガン

ヒートガン

そしてケーブルを巻き付ける棒も2種類、アルミ製の9ミリの棒と木製の15ミリの棒を用意してみました。

アルミ製の9mmの棒と木製の15mmの棒

アルミ製の9mmの棒と木製の15mmの棒

最後に、半田付けする時にコネクタを固定できそうなミニバイスを、ダイソーで購入しました。

ダイソーのミニバイス

ダイソーのミニバイス

材料や道具は以上となります。

きりぽん

前置きが長くなっても良くないので早速ですがカスタムUSBケーブルを作る作業をしてみましょ~

カスタムUSBケーブルの作り方

パラコードの両端をカット

パラコードの両端をカット

まずはパラコードの両はしをハサミでカットして中に入っている線材を抜き出します。

中に入っている線材を抜き出す

中に入っている線材を抜き出す

余談ですがうぷ主は今回は2メートルのパラコードを購入したらしいのですが、コイルするとかなり短くなるので、次は3メートルの物を注文しようと思います。

4芯のケーブルをパラコードの中に挿入

4芯のケーブルをパラコードの中に挿入

パラコードの線材を抜いたら、4芯のケーブルをパラコードの中に挿入していきます。ジャストサイズだったので指が疲れましたが頑張りましたまる。

適度な長さにカット

適度な長さにカット

ケーブルを通し終わったら適度な長さにカットしておきます。

シングルスリーブをかぶせる

シングルスリーブをかぶせる

続いては、先ほど作ったケーブルの上にシングルスリーブをかぶせていきます。ここからはパンツのゴムを通すような作業をひたすらするのでカットしたいと思います。

3本分のケーブルの下処理

3本分のケーブルの下処理

という訳で、とりあえず3本分のケーブルの準備をしました。

ケーブルを棒に巻き付けてコイル

ケーブルを棒に巻き付けてコイル

続いてはケーブルを棒に巻き付けてコイルさせます。ケーブルを固定するのに使う道具は個人的にはビニールテープが最適解だと思います。

ヒートガンを200度の設定

ヒートガンを200度の設定

コイルさせたら次にヒートガンを200度の設定にしてケーブルを加熱します。

回転させて5分程度の過熱

回転させて5分程度の過熱

正確な時間は計測してませんが、ムラが出ないように棒を回転させて5分程度の過熱をしました。この作業を3セット行い念のために一晩置いてみました。

逆巻きをしたらコイルがきつすぎた例

逆巻きをしたらコイルがきつすぎた例

巻かげんについては、一度コイルしたケーブルを逆巻きして強度を高める海外勢もいるみたいですが個人的にはある程度ゆるめの方が好みでした。

15mmで3回加熱したケーブル

15mmで3回加熱したケーブル

また動画の最後に比較してご紹介しますが、コイルする棒の太さは15ミリの方が良い気がします。

番上の被膜を取り4本の線を露出

番上の被膜を取り4本の線を露出

次は配線をむいてコネクタを付ける作業をしたいと思います。まず一番上の被膜を取り4つの線を出します。

ワイヤーストリッパー被膜をむく

ワイヤーストリッパー被膜をむく

次にワイヤーストリッパーの0.5ミリの位置で被膜をむいて準備完了です。

両はしを処理

両はしを処理

こんな感じでケーブルの両はしを処理します。反対側はもったいないですが少し長めにカットすることになりましたが、こんな感じでケーブルの両はしを処理します。

タイプCのコネクタ

タイプCのコネクタ

続いてはUSBタイプCのコネクタをキーボード側のケーブルに取り付けていきたいと思います。

フラックスを塗布

フラックスを塗布

まず予備半田をするためにフラックスを塗布します。

タイプCに予備半田を盛る

タイプCに予備半田を盛る

フラックスを塗ったら半田を盛っていきます。ちなみにうぷ主は半田初心者なので下手くそなのはお許しください。
予備半田は完了

予備半田は完了

ちょっと盛りすぎたかもしれませんが予備半田は完了です。

スリーブ固定用の熱収縮チューブ

スリーブ固定用の熱収縮チューブ

それからスリーブ固定用の熱収縮チューブも通しておきます。

配線にも予備半田

配線にも予備半田

また、配線側にも予備半田をしておきます。

タイプCの配線の順番

タイプCの配線の順番

準備が出来たらコネクタを半田付けしていきます。配線の順番は左から黒、緑、白、赤という順番になってます。

タイプCに半田付け

タイプCに半田付け

被膜ギリギリまで半田付けしたかったので余分な部分は切断しました。

半田付け完了

半田付け完了

上手とは言えませんがブリッジもしてなそうなのでタイプCの半田付けは完了です。

熱収縮チューブをヒートガンで炙って固定

熱収縮チューブをヒートガンで炙って固定

次は熱収縮チューブをヒートガンで炙って固定させてから、USBコネクタのカバーを取り付けます。

コネクタのカバー取り付け

コネクタのカバー取り付け

コネクタのカバーは上下の位置を合わせてパチッとはめます。

根元をペンチなどでかしめる

根元をペンチなどでかしめる

最後に根元をペンチなどでカシメておきます。

さらに熱収縮チューブで固定

さらに熱収縮チューブで固定

このままでは見栄え的にも強度的にも微妙なので、また熱収縮チューブで固定もしておきます。

タイプCのコネクタ取り付け完了

タイプCのコネクタ取り付け完了

これでキーボード側のタイプCのコネクタ取り付け作業は完了です。

タイプAの配線の順番

タイプAの配線の順番

続いてPCに接続する側のケーブルにタイプAのコネクタを取り付けていきます。配線の順番は左から赤、白、緑、黒の順番で半田付けします。

接続する順番だけ気を付る

接続する順番だけ気を付る

接続する順番だけ気を付けて、あとはタイプCのコネクタとほとんど同じなので早送りしたいと思います。

コネクタのカバーには奥までしっかり差し込む

コネクタのカバーには奥までしっかり差し込む

一点だけ気を付けるポイントとしてはコネクタのカバーを取り付けする際に奥までしっかり差し込まないとカバーが閉まらないので注意しましょう。

航空コネクタを付ける前に動作確認

航空コネクタを付ける前に動作確認

まだ完成ではありませんが、とりあえずここで一旦動作確認を行ってみたいと思います。正常に動作していたので続けて航空コネクタの取り付け作業をしたいと思います。

航空コネクタの取り付け位置を決める

航空コネクタの取り付け位置を決める

まずは取り付け位置を決めておきます。

ケーブルを切断

ケーブルを切断

取り付け位置が決まったらケーブルを切断します。

航空コネクタを分解

航空コネクタを分解

次に航空コネクタをばらして半田付けするパーツとケーブルに通しておくパーツに分けます。一応ですがばらせる部分は全てばらしておきます。

被膜を予備半田

被膜を予備半田

次はケーブルに熱収縮チューブを通した状態で予備半田をします。予備半田が終わったらほつれ防止にチューブを収縮させて航空コネクタのパーツを通しておきます。

航空コネクタ側にも予備半田

航空コネクタ側にも予備半田

次はケーブルを航空コネクタの接続部分に半田付けします。接続部分に片面4カ所づつ予備半田をしておきケーブルを接続します。

航空コネクタの接続部分に半田付け

航空コネクタの接続部分に半田付け

配線の順番は両面合っていれば問題なさそうなので、ケーブルに負荷がかからないような位置で半田付けをしておきました。
少し多めに半田を盛る

少し多めに半田を盛る

一応ですが少し多めに半田も盛っておきます。

最終チェック

最終チェック

両面半田付けが終わったら最終チェックをして航空コネクタのカバーを取り付けて作業完了です。

航空コネクタのカバーを入れてネジ止め

航空コネクタのカバーを入れてネジ止め

最初に作った白いカスタムUSBケーブル

最初に作った白いカスタムUSBケーブル

ここまで結構順調に作業できてますが、じつはこのケーブルは2本目で最初に白いカスタムUSBケーブルを動画を撮りながら作成したのですが納得できなくてボツにしました。

下手くそな半田付け

下手くそな半田付け💩

また半田付けも初心者なので下手くそすぎて恥ずかしかったので少しだけ練習してみました。

最後の動作確認

最後の動作確認

最後に動作確認をしてケーブル作成のポイントをまとめてみたいと思います。ハンツマンミニで自作ケーブルの動作確認をしてみたいと思います無事に動作するかちょこっとだけドキドキしましたが正常に認識されて一安心です。

タイピングテスト

タイピングテスト

念のためですがタイピングもして動作確認もしてみました。

カスタムUSBケーブルを作るポイント

カスタムUSBケーブルを作るポイント

カスタムUSBケーブルを作るポイント

最後にコイルケーブル作成のポイントを少しまとめたいと思います。

木製の15ミリの棒がおすすめ

木製の15ミリの棒がおすすめ

一応ですが2種類の棒を使ってコイルさせてみましたが個人的にオススメなのはダイソーで売っている木製の15ミリの棒が良かったです。金属製だと熱伝導率は良さげですがコイルさせるときにケーブルの食いつきが悪いので木材の方がコイルさせるのが簡単で気に入りました。

ビニールテープの方がおすすめ

ビニールテープの方がおすすめ

またケーブルを固定させるときは結束バンドよりビニールテープの方がおすすめです。

結束バンドは跡が残る

結束バンドは跡が残る

理由は結束バンドの方がガッチリ固定はできますが跡が残って汚くなるからです。

それから今回は実践しませんでしたが次回作成する際はメタルプライマーを使って航空コネクタの塗装も試してみたいと思います。

謎に6日で届いたコネクタ

謎に6日で届いたコネクタ

またちょっとお洒落なプッシュプルコネクタもアリエクスプレスで注文したので届き次第使ってみようと思います。

オールホワイトのカスタムUSBケーブルは美しい

オールホワイトのカスタムUSBケーブルは美しい

それから作るのが面倒だという方は、メルカリでカスタムUSBケーブルと検索するとこちらのオールホワイトのケーブルの作成者さんが上手に作ってわりとリーズナブルな価格で販売されてますのでおすすめです。

きりぽん

もう少し上手に作れるようになって需要がありましたらプレゼント企画も検討してみようと思ってます。最後までご清聴ありがとうございました。

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